「深草の里 団屋店(うちわやみせ)」

拾遺都名所図会

江戸時代初期の僧・元政(げんせい)上人は、瑞光寺(伏見区)の開祖です。「自分の両親をあおいであげたい」という思いから考案したうちわが、やがて深草の名物になりました。うちわを求める客でにぎわう店先が描かれています。

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「団扇売り」